<ダイヤ鑑定>福島消費者相、業界団体の取り組み注視(毎日新聞)

 宝石鑑定会社大手の「全国宝石学協会」(全宝協、東京都台東区)がダイヤモンドをかさ上げ鑑定していたとされる問題で、福島瑞穂消費者担当相は18日の閣議後の会見で「もし本当の鑑定よりも良いという鑑定が行われているとすれば、消費者の知る権利の侵害になる」と述べ、消費者庁と経済産業省が連携して業界団体などの取り組みを注視する考えを明らかにした。

 消費者庁は17日、業界団体の宝石鑑別団体協議会会長から情報を収集。21日には同協議会が全宝協の代表者にヒアリングする予定で、同庁はその結果なども聞いたうえで今後の対応を検討する。【山田泰蔵】

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